こんにちは(^^)/
整体・トレーニング Care protect~ケアプロテクト天山店~です!
今日は一日中雨ですね(*_*)
雨の日って、身体が怠くなったり、頭痛が起きたりする方も多くないですか?
これは、気温や気圧などの変化に自律神経が敏感に反応して、鋭敏に動いてしまうことで起こります。
特に多いのが「頭痛」
気象の影響で起こる頭痛としては、まず「片頭痛」が挙げられます。低気圧の影響で血管が拡張し、ズキズキと脈打つように痛むのが特徴です。
もうひとつは、「緊張型頭痛」が現れる人もいます。頭がぎゅーっと締めつけられるような痛みが特徴です。ただ、この頭痛は血管が拡張して起こるものではなく、後頭部や首の後ろ側の筋肉が収縮することが原因です。同じ頭痛でも、気圧の変化によって血管に影響を受ける人、筋肉に影響を受ける人がいるということ。それぞれの自律神経の“バランスの乱れ方”が違います。
↓ご自身でできる対処法↓
■片頭痛の対処法
・冷たいタオルなどを痛む部位に当てると、血管が収縮して痛みの軽減に役立ちます。一方、入浴やマッサージなどは血管を拡張させるので痛みが増すことになり逆効果になることもあります。
・カフェインを摂取する。コーヒー、紅茶、日本茶に含まれるカフェインは血管を収縮する作用があり、痛みの早期に飲むと痛みが軽減。ただ、連日の過剰摂取は逆に頭痛を誘発するので注意してください。
■緊張型頭痛の対処法
・マッサージ、蒸しタオル、半身浴などで温めて、首、肩の筋肉のこりを取り、血行をよくしましょう。
・頭痛が始まったら、心身にストレスを加えていることを中止し、例えばその場所から離れるなどして、早めに気分転換をしましょう。
*************
ご自宅やご自身でできる簡単な対処法でも症状の改善もみられます♪
その他に予防法として、日頃から軽い運動を行い汗をかいて、余分な水分を溜め込みにくくする。運動を習慣にすることで、気象変化というストレスに対応しやすくなるとも言えます。運動は、体温が上昇するなどの変化が起こるので、身体にとってはストレスがかかっている状態。ストレスに慣れておけば、自律神経が過度に働くことが少なくなると考えられます。
今回のようなお身体のことでお悩みなことがございましたら、いつでもご相談ください(^_-)-☆